リコール情報等の一覧

エンジンコントロールユニットのソフトウェアに関する対策

メルセデス・ベンツ日本(株)は、平成30年7月5日に以下のリコールを国土交通省へ届け出ております。

ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを心からお詫び申し上げるとともに、対策部品の準備が整いましたので、お早めにお近くのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただければ幸甚に存じます。

1.改善措置区分

  • 種別  :リコール
  • 対策番号:外-2688

2.不具合の内容

エンジンコントロールユニット内における車載式故障診断装置(OBD)において、燃料システムコントロールユニットの信号を認識するプログラムが不適切なため、燃料圧力センサ、燃料温度センサ、または、燃料ポンプに異常が生じた場合、メーターパネル内のエンジン警告灯(MIL)が点灯しません。そのため、保安基準第31条の基準に適合しません。

3.改善の内容

全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。

4.対象車両

対象車の車台番号の範囲につきましては、届出一覧表をご覧ください。

<ご注意>

対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。従いまして、お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、リコール検索もしくは、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場にてご確認ください。また、お客様のご購入時期と輸入期間は一致しておりませんので、ご注意ください。

本件のお問い合わせ先:

改善措置内容・修理につきましては、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡ください。

メルセデス・ベンツ指定サービス工場へのご連絡の際には上記改善措置の種別と対策番号をお伝えください。