リコール情報等の一覧

エンジンの点火プラグに関する対策​

メルセデス・ベンツ日本(株)は、令和3年4月22日に以下のリコールを国土交通省へ届け出ております。

ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを心からお詫び申し上げるとともに、対策作業の準備が整いましたので、お早めにお近くのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただければ幸甚に存じます。

1.改善措置区分

  • 種別  :リコール
  • 対策番号:外-3211

2.不具合の内容

ガソリンエンジンの点火プラグにおいて、製造指示が不適切なため、誤った仕様の点火プラグが装着されている。そのため、正常な燃焼が維持できず排気ガスが悪化するおそれがある。また、使用過程において熱負荷により当該プラグが破損して燃焼室内に脱落することでエンジンを損傷させ、最悪の場合、エンジンストールが発生するおそれがある。

3.改善の内容

全車両、点火プラグを正規品に交換する。なお、点火プラグに破損がある場合は、他の損傷部位を点検し修理する。

4.対象車両

対象車の車台番号の範囲につきましては、届出一覧表をご覧ください。

<ご注意>

対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。従いまして、お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、リコール検索もしくは、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場にてご確認ください。
また、お客様のご購入時期と輸入期間は一致しておりませんので、ご注意ください。

本件のお問い合わせ先:

改善措置内容・修理につきましては、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡ください。

メルセデス・ベンツ指定サービス工場へのご連絡の際には上記改善措置の種別と対策番号をお伝えください。