リコール情報等の一覧

燃料ホースに関する対策

メルセデス・ベンツ日本(株)は、平成18年8月22日に下記のリコールを国土交通省へ届け出ております。

ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを心からお詫び申し上げるとともに、お早めにお近くのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただければ幸甚に存じます。

1.改善措置区分

  • 種別  :リコール
  • 対策番号:1337

2.不具合の内容

原動機室内の燃料ホースとパイプの連結部の接続が確実に行われていないため、エンジンの振動等により連結部に緩みが発生するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ホースが外れて燃料が漏れ、最悪の場合、エンジンが停止するおそれがある。

3.改善の内容

全車両、当該ホースを点検し、接続が確実に行われていない場合は、当該ホースおよび燃料パイプを新品と交換する。

4.対象装置

対象車の車台番号範囲は以下の通りです。

<ご注意>

対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。従いまして、お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、リコール検索もしくは、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場にてご確認ください。また、お客様のご購入時期と輸入期間は一致しておりませんので、ご注意ください。

型式 種別 対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び輸入期間 対象台数
GH-639811 ビアノ WDF・63981123001951~WDF・63981123202006
平成15年12月12日~平成18年3月13日
1,291
WDF・63981323013195~WDF・63981323202278
平成15年11月21日~平成18年3月13日
1,208
GH-639811C WDF・63981123001970~WDF・63981123184562
平成15年12月12日~平成17年12月19日
1,169
(計 3,668台)

本件のお問い合わせ先:

改善措置内容・修理につきましては、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡ください。

メルセデス・ベンツ指定サービス工場へのご連絡の際には上記改善措置の種別と対策番号をお伝えください。